不撓不屈2006年07月18日 14:00

高杉良さん著作の「不撓不屈」を読みました。

飯塚毅さんの「不撓不屈」の精神が伝わってきました。

また、佐藤優さんの「国家の罠」でも感じたことですが、国家権力に立ち向かっていくことがどれだけ大変なのか、見込みによる調査が如何に悲劇を生むのか、ひしひしと伝わってきます。

ただ、飯塚毅さんが、弁護士は「依頼者の頼みによっては、黒を白とまでは言わないまでも、灰色くらいを白ぐらいには言わされる羽目になります」といって弁護士になるのを止めるという件は、ちょっと・・・です。

弁護士の仕事は、灰色を白に代えていては、本来の根本的な解決など図ることはできないと思います。やはり灰色は灰色としてお客さんと向き合って、解決しようとして初めて信頼を勝ち得るのではないかと思います。 青臭いですが、私の理想です。

なかなか難しいですね・・・(特に刑事事件は・・・)。

夏です。2006年07月26日 12:35

夏が戻ってきました。 梅雨が明けたのでしょうか。 今年の大雨は、自然脅威を改めて感じさせられました。 地球が怒っているんでしょう。

最近、悩ましい仕事が立て続けにやってきました。

相手方がややこしいもの、お客さんがややこしいもの でも、一つ一つ丁寧に対応していけば何とかなるんでは ないかと思っているんですが・・・

それでも、やっぱりまだまだ人間的な未熟さで、いろいろストレスを 抱えます。丁寧にやるといっても、どこまでやれば良いのやら・・

人を相手にする仕事をしている以上、避けては通れません。

さ、頑張ろう!